Auckland English Academy(AEA)
10-14 Lorne Street, Auckland CBD
ビジネスやコンピューティングの知識が養える専門学校「ICL Graduate Business School」やネイピアにある語学学校「New Horizon College」、進学のための英語を身に付けられる語学学校「Bridge International College」など、多彩な目的に合わせた学校を運営する「ICL Education Group」に属する「Auckland English Academy(AEA)」は、1988年の開校以来、留学生の語学力を向上させ、グローバル人材の育成に貢献してきました。
開講コースは一般英語、試験対策(IELTS)やヤングラーナー向け英語+アクティビティーなどの英語を中心としたコースをはじめ、バリスタコースやTESOLコースといった、将来的な就職活動にも役立つ実践的なものまで多岐にわたり、2018年9月現在、計7コースを展開しています。
資格取得に力を入れているAEAで特に人気なのは、英語を母語としない学生が児童向けの英語教授法を学ぶコースTESOL for Non-Native Teachers to Young Learnersで、一般的にはTECSOLと呼ばれるコース。同時受講で、日本で使える日本人向けの資格「小学校英語指導者資格J-Shine」の取得も可能です。TECSOL自体が世界的に認知されていて、日本の履歴書に書ける資格が取得できるため、帰国後に英語教師を目指したい、あるいは語学留学の最終目標としてさらなる英語力の向上に努めたいという人におすすめです。
AEA TESOL+J-Shineコースの受講期間は6週間。5週間の座学+1週間のインターンシップで構成されていて、3~12歳の児童に向けた英語教授法を実践ベースで勉強します。年齢別に見た発達度の理論から、紙芝居作成、読み聞かせや歌などを通してさまざまな教授法を学び、プレゼントという形でアウトプット。英語力の向上だけでなく、人前で英語を話すことで+αの能力を習得、さらにカリキュラムの中では現地の幼稚園や小学校を訪問する機会もあり、子どもたちの前で実践することで指導者としての自信を養います。
J-Shineについては、TESOLコース受講期間中に週1.5時間のJ-Shineの授業を受講し、インターンシップに参加することで、「小学校英語指導者」、そして新しくJ-Shineの資格の種類に加わった「小学校英語指導者+」取得に必要な指導経験50時間を満たすことができます。
「小学校英語指導者+」として認定されるには、IELTSをはじめとする語学力の世界基準CEFR B2程度の語学力の証明が必須。AEAのIELTSコースで、IELTSを知り尽くした経験豊富な講師陣のもと熱心な指導を受ければ、最短距離で必要なIELTSスコア5.5の取得を目指せるのも魅力です。加えて7.0以上を目標にした高得点クラスも展開していて、海外の大学や専門学校への進学、ニュージーランドの教育・医療系の進路を考えている人に大人気。試験攻略に必要な技術を徹底的に指導するレクチャー形式の授業により、効率的な英語力の向上が図れます。
たくさんある学校の中、J-Shineコースを提供しているのはAEA含め2校のみ。日本の資格をニュージーランドで取得し、国際化が進む日本社会の第一線で活躍しませんか。