Vol.113 時代を飾るキーパーソン - ウエディングドレスショップ
オークランドシティ中心部の、おしゃれなビルの中二階に構えた白い空間。そこが、フェリシティーズのウエディングドレスショップだ。念願だった自分のビジネスをスタートして半年あまり。先日、ロイヤル・ウェディングもあってウェディング業界が後押しされる中、花嫁の特別な日を演出する光栄な仕事で楽しく充実した毎日を送っているという、彼女のストーリー。
オークランドシティ中心部の、おしゃれなビルの中二階に構えた白い空間。そこが、フェリシティーズのウエディングドレスショップだ。念願だった自分のビジネスをスタートして半年あまり。先日、ロイヤル・ウェディングもあってウェディング業界が後押しされる中、花嫁の特別な日を演出する光栄な仕事で楽しく充実した毎日を送っているという、彼女のストーリー。
オークランドで義母が経営するウェディング会社AmicaleNZを手伝っているうちに、結婚式までの企画の過程に興味を持つ。その後、義母に付きっきりで実践を学ぶ。ウェディングプランナーを目指す多くの人はまず学校等で学ぶが、ラッキーなことに厳しい実践からプロとしてのスキルを学べたと言う。今ではプロのウェディングプランナーとして、日本からの問い合わせに対して、お客様とメールや電話で打ち合わせをしながら、会社のモットーである『100%オリジナルウェディング』を実践中。結婚式の当日は教会の祭壇脇で新郎新婦様に付き添う役も任せられている。
ニュージーランド在住の日本人の3分の1が滞在すると言われ、多くの日本人の一番の思い出の地でもある。そんなAuckland Loverたちは、愛するオークランドでウエディングを希望する。そしてAuckland Loverたちの人生で最も大切な日であるウエディングを影でいつもにこやかに支えているのがウエディングコーディネーターの荒川千明さんなのである。
ニュージーランドでは長年、ウエディングのヘアーメイクとして働く彼女。ナチュラルな服装とメイクなのにどこかお洒落な雰囲気が漂っている陽子さんは、いつも華やかな世界に身を置きながら、心のお洒落を大切に思える素敵な女性でもある。
『海外ウエディングのヘアメイク』をする夢が実現できたのは、語学学校NZLAが家族のように援してくれたからだと心から感謝しています。