第3回 ネットワークを活用した就職活動
人とのつながりから仕事が見つかる ニュージーランドでは、"Hidden Job Market"といって一般には公開されていない求人が労働市場でかなりの割合を占めます。これはつまり、雇用主が直接知っている人や、スタッフや友人が推薦する人から...
人とのつながりから仕事が見つかる ニュージーランドでは、"Hidden Job Market"といって一般には公開されていない求人が労働市場でかなりの割合を占めます。これはつまり、雇用主が直接知っている人や、スタッフや友人が推薦する人から...
観光業が盛んなニュージーランドで活躍の場が広いホスピタリティーコースは、Level 3(Certificate in Hospitality)からLevel 7(Diploma in Tourism and Hotel Managemen...
大学で初めて知った「英語を話す喜び」 ニュージーランドで生活するのは、実は二度目なんです。初めて来たのは2010年から2011年にかけて。大学3年の時に1年間、オークランドで語学留学をしていました。イメージが良かったんですよね。「ラストサ...
ホスピタリティの勉強で名高いnzmaで会ったのは、将来は絶対世界的ホテルチェーンのマネージメントスタッフを目指すと決意している濱本久美子さんだった。長い勤務時間、時には安い賃金でつまらない仕事と捉えられることもあるホスピタリティ業界だが、「気づいて、自ら動く」ことが出来るとこれほどやりがいを見つけ出せる仕事はないと胸を膨らませている。他の国ではなく、ニュージーランドでホスピタリティを学ぶ必要があったと語る久美子さんにその理由と夢を実現させる決意を伺った。
13歳の時に単身でニュージーランドへやって来た斎藤雷太さん。Whitireiaのクッカリーコースを卒業後、現在はLangham Hotelでシェフとして働いている。ニュージーランドへ来て早10年、学校や仕事についてお話しを伺った。
いつかブライダルプランナーになりたいんです、と夢を語る萌美さん。高校生の時から住みたいと思っていたニュージーランドでホスピタリティを学び、夢への道を一歩ずつ着実に進む。
AUTを卒業後、いくつかのショップで仕事をし、ついに自分のブランド、YUKA&TRISTANを立ち上げた。結婚、妊娠、出産を経て、現在は子育てをしながら、ブランドを広めていく彼女にインタビューに応えてもらった。
先月号で特集した、ニュージーランドの料理競技会、カリナリーフェア全国大会で4部門のメダルを手にした池田さん。ニュージーランドには、夫婦二人で移住を目指しやって来た。夫婦で留学、永住権を目指す道のりについて話を聞いた。
ニュージーランドは移民の国とも呼ばれる程、世界各国から移り住んでくる人々が多い。それにあわせて移民をサポートする機関も多く存在する。自身も移民として家族と一緒にニュージーランドに移り住んで来た西村さんに、移住までの道のりと現在のお仕事について話を聞いた。
語学留学先のクライストチャーチで大震災に遭った理沙さん。一旦は帰国したものの、すぐに美しい自然の魅力に取り付かれたニュージーランドへ戻ってきた。オーペアとして働き始めて1ヶ月余りの彼女に話を聞いた。
オークランドで日本の伝統的な陶芸を教えている山田憲樹先生は趣味の魚釣りと料理を活かせる器を自ら作るために日本でやっていた陶芸をニュージーランドでも始めた。それが日本人の間の口コミで広がり陶芸教室となった。現在ではニュージーランド人やアジア人も通い、多くの人が作品作りを楽しんでいるという。
ニュージーランドに来るワーキングホリデーメーカーの中にはボランティアで様々なことを体験する人も多い。森山稔章さんもその一人で普段はボランティアで小学校の先生のアシスタントをし、週2日放課後に体育館で子どもたちと体操をして体を動かしていた。
ニュージーランド・ジャパン・ソサエティー・オークランド代表:今井 久美子 さん相手によって言葉を使い分けられることが本当の意味でのコミュニケーションになります。
世界でもっともホットなダンスとして注目を浴びるサルサダンス。ニュージーランドでも、いろんな国籍の男女が、さまざまな場所でサルサを陽気に踊る姿が見られる。
オークランドにある病院を中心としたコミュニティエリア「Selwyn Village」そのリタイアメントビレッジは病院と老人ホームが合わさり、小さな街ができた感じといえば想像しやすいかもしれない。活動しているボランティアスタッフは一週間で延べ150人。そこで秀紀さんは患者さんのリハビリテーションのボランティアとして働いている。
24時間営業のショップ、スーパーなどが急増し、ますます都市化が進むオークランド。長谷川裕昇さんは、そこでゴミ拾いのボランティアをしていた。 平日は、老人ホームでボランティア活動もしている。
毎年、多くのワーキングホリデーメーカーがこの国を周遊する。バス、車、飛行機などの移動手段がある中、小林恵理さんは自転車を選んだ。
昨年12月、Eden Terraceにある教会で賛美歌クリスマスコンサートが行われた。そこで美しい歌声を響かせる賛美歌隊オークランド・ユース・クワィヤーの中に、岡村佳通さんの姿があった。
オークランドで最も人通りの多いQueen St。その路上でさまざまな楽器を演奏しては歌うストリート・ミュージシャンとその回りに集まる人々の姿は、この街では見慣れた光景だ。その中でも一際大きくできた人垣の向こうに、ギターとハーモニカを軽快に操ってブルースを奏でるGeorge Kamikawaさんがいた。
馬と身近に接することができる環境にあるここニュージーランドで、体重500kgもある馬と一体になって、高さ最高135cmもある障害を軽々と飛び越えていく。豊村 鮎美さんにとって、馬は相棒であると同時に先生でもあるという。
オークランドの日本語ラジオ放送「E CUBE STATION」にはラジオの前のリスナーが声を聴くパーソナリティ以外にも放送の表舞台には立たずに番組を裏で支えている人たちがいる。現在、ディレクターとして番組に参加している潮総一郎さんもその中の一人。潮さんがニュージーランドに来るキッカケは携わっていたメディアの仕事環境の変遷にある。
オークランドで100年以上前からヨーロッパ人が好んで住み始め、今や観光名所としても年間多くの旅行客が訪れる街パーネル。その街にあるB&B「St. Georges Bay Lodge」で丸山佑子さんは働いていた。
オークランドの自宅でいろとりどりのビーズに囲まれてアクセサリー作りをしているマッギー千恵子さん。家事、育児の合間に趣味を持ち、ニュージーランド生活を楽しんでいた。
ワーキングホリデーで英語学校に通ったり、旅行、アルバイトなど、ニュージーランド生活を楽しんでいる長島明子さん。ひょんなことから、この国でウクレレに出会うことになった。
鳴子を手にした一団が、踊りに合わせて両手を大きく左右に振りながら足踏みをする。岡部多鶴さんは、ニュージーランドで活動しているダンスチーム「Haere舞」に参加していた。
オークランドで活動しているオーケストラ 「Aotea Youth Symphony」 に所属して、フルートを演奏している沼田可奈子さんがニュージーランドに来たのは02年7月であった。
「私ほどニュージーランドにこだわりを持たずに来た人はいないかもしれません。バンドのメンバーがこの国にいた。だからオークランドに来た。理由は単純明快です。」
先住民族マオリの伝統工芸ボーンカービングを自分で作ってみたくなり、そのために作業工具一式を買い揃えてしまった飯塚瑞穂さん。オークランドの各種イベントにも必ず参加しているというが本業は学生。現在、ツーリズムを学んでいる。彼女のニュージーランドの生活すべてを楽しもうとする旺盛な好奇心は留まるところをしらない。
「英語が大嫌いでした。つい最近まで現在形と過去形の違いも知らないほどで、Helloが言えれば上出来、学生のときに英語の勉強をしようと思ったことは一瞬たりともありませんでした。そんな私が海外に出ようとした理由は英語。喋れるようになりたいと思ったんです。それで思い切ってニュージーランドに来ました。」
オークランドのヘラルドシアターで行われた英語版ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター・アジアン・ヴァージョン」。公演前から日本食レストラン、英語学校などへのポスター、チラシによる宣伝や国内最大手のチケット販売会社Ticketekを通じた販売展開からマスコミをはじめとする多くの人から注目を集めていた。
自然が多いこと、他の国と比べて生活しやすい環境であることが理由でニュージーランドをワーキングホリデーの場所に選んだ。純子さんはオークランドの日本語ラジオ放送『はなきんダイナマイト!』で10月からメインパーソナリティを務めている。
動物愛護団体SPCA(Society for the Prevention of Cruelty to Animals)は、125年前イングランドで動物愛護の法律が作られて以来、SPCAは世界中に規模を広げ、多くの動物の命を救ってきた。現在NZでは48の独立団体が設けられている。その中心オークランド施設で、動物への思いやりを決して忘れず誠意を持ち動物と接する模範スタッフ、それがSPCAの最高責任者Bob Kerridgeだ。動物保護以外にも、動物を通しての"命の大切さ"教育活動にも専念し、その他、動物の持つ癒しの力をセラピーとして導入し施設訪問するなど、扇情的に活動を広げている。