ニュージーランドで就職:ソーシャルワーカー 宮木奈央さん
苦い経験からソーシャルワーカーを目指す ニュージーランドには2007年に来て、初めはネイルサロンで働いていたんですが、給料をずっと払ってもらえなかったんです。「トレーニング」と言われ、契約書もなく、「給料はそのうち払う」と口約束だけで働き...
苦い経験からソーシャルワーカーを目指す ニュージーランドには2007年に来て、初めはネイルサロンで働いていたんですが、給料をずっと払ってもらえなかったんです。「トレーニング」と言われ、契約書もなく、「給料はそのうち払う」と口約束だけで働き...
妊娠・出産を経て「助産師になる」が目標に 日本では大学を卒業してから、神奈川県内と東京都内の病院で看護師として10年くらい働いていました。その間に結婚をして、2人の娘を出産しました。妊娠・出産を通し、妊娠・出産が奇跡の連続で成り立っている...
オークランドシティ内にプライベートサロンのオープンを3月に控えている日本人リフレクソロジスト、絢也子さんにこれまでの経緯を聞く。自分らしく、自分のペースで人生を送りたいという彼女が話す理想のリフレクソロジストとは。
自分自身の病気が自然療法で完治したことがきっかけで、自然療法、ホメオパシーの世界へ飛び込んだカースティン テイラーさん。これだ、と決めたことをずっとあきらめずに続ければきっと成功する、との信念を持ち、2つのネットショップNew Zealand Health ShopとSleepDrops Internationalを通して自分で開発した自然派健康商品を販売している。
ニュージーランドの健康雑誌の調査では80%以上の人が補完代替医療を利用しているという。なつめラインズさんが携わっている「ナチュロパシー」もその中の一つに入る。一歩手前から病気を予防、健康を保つということも含まれるこの療法は、多くのキウイたちが毎日の生活の中に取り込んでいる。現在はティティランギのQuintessenceというクリニックで自然療法医・西洋漢方医として活躍している。
オークランド シティ ホスピタルの看護師になって約半年。まだ新しいことだらけ、暗中模索で毎日を過ごしてはいるとはいうが、とりあえず念願だった海外での就職に達成感がある。希望を貫いて自らの進む道を切り開いたさやかさんに話を聞いた。
オークランドのAuckland Goldstar InstituteのDiploma in Healthcare Studiesに通う堀内さんは日本でも福祉の仕事をしていたという。リフレッシュのために来たニュージーランドが気に入り、できれば永住権を取りたいと思ったときに選んだのは再び福祉・介護の道であった。
2年間の試行錯誤を重ねて、たった一人で新しい自然派歯磨き粉を創り上げ販売し始めた佐藤宏美さん。オークランドシティの歯科医院で歯科衛生士として働く彼女が患者さんのニーズに合うものをと開発したのが100%ナチュラルなTooth Spa。
国技であるラグビー人気の低迷をしりめに、サッカーは競技人口、試合での観客数、メディアの露出回数が飛躍的に増えてきていることは皆さんご存知の通り。今回はAll Whitesを裏から支えるフィジオセラピストのローランド・ジェフェリーを訪ねた。プロのスポーツチームでフィジオセラピストになりたい人へのアドバイスも。
ロハス生活のさらに進化したライフスタイルを実践する「レインボーバレーファーム」という農園を造ったJoeとTrish。今では世界中から研修生が集まり、生活様式を学び、政府や国連の職員が環境時代のモデルプランとしての視察に来ており、ニュージーランドのなかでは、知る人ぞ知るファームとなっている。
自分では何も出来ない重度の身体障害者の生活を支える介護の仕事。その献身的な重労働をニュージーランドで始めた日本女性がいる。英語の壁を乗り越えて資格を取り、実務経験も重ねた今は、その職業で永住権も獲得した。
ニュージーランドではカイロプラクティックは国家資格として認められている。これがニュージーランドと日本のカイロプラクティックへの認識の違いだろう。資格を取るとDr(ドクター)というタイトルをつけることも認められているこの代替治療法の資格取得に挑戦しているのがカーター弘美さんである。
「予防医学」を30年以上も前に提唱。半生をかけた研究で、ブロッコリーからガンに効く成分を発見。そして、さらにその成分を多く含む健康食品を開発した、予防医学の権威、ポール・タラレー博士に、そのメカニズムを説明していただいた。
菜美子さんがニュージーランドで見つけたキャリアは、ニューロマスキュラー・マッサージ・セラピー(神経筋マッサージ)。自分のクリニックを開業した今も、知れば知るほど奥が深く、ますます興味は尽きないそう。日本で薬剤師だった彼女がどんな道をたどって今に至ったのか、それから現在の仕事のことを語っていただいた。
職業は心理セラピスト。心理学のプロとしての仕事、やりがい、目標、そしてこれまでの道のりについて
ニュージーランド代表するハチミツの一つが「マヌカハニー」。殺菌力が強い、胃の中のピロリ菌を退治してくれるなど、効果は多岐に渡っている。これらを科学的に実証し、「マヌカハニー」イコール「体にいい」という図式を磐石のものに仕立てたのがワイカト大学のモーラン教授である。しかし、マヌカハニーの成分はいまだ完全には解明されていない。この隠された謎を科学的な研究で解き明かしていく、モーラン教授はニュージーランドハニーのキーパーソンである。
人間の心理や感情の変化が身体に与える影響や、身体の変化が心理や感情に与える変化を研究するという精神神経免疫学。オークランド大学のHealth Psychology and Practitioner Development Unitに所属するりえさんは、同研究室はこの分野で世界のトップクラスのひとつに位置するという。
ニュージーランドで妊娠していると診断されるとLMC(Lead maternity Carer自分を担当してくれる助産婦)を決めなさいと言われる。日本であれば、産婦人科の医師にかかるというのが主流であるのに対して、この国では助産婦(ミッドワイフ)が主導でお産を進めていく。今年の2月からワイタケレ病院で助産婦として働き始めた美江さんは、このシステムの違いによって、ニュージーランドのお産に戸惑う日本人妊婦さんが少なくないと言う。
ニュージーランドの総合眼科EYE INSTITUTEのテクニシャンとして、マシンを使いこなしテキパキと働く、岸本京美さん。京美さんは、ニュージーランド中から多くの患者が日々訪れる総合眼科 EYE INSTITUTEで、自身が経験して今でもハッピーだという、視力回復手術『レーシック』を担当している。とくに『レーシック』では、目の手術で不安に 思う多くの患者たちと接する彼女。彼女の明るくて思いやりのある人柄に精神的に助けられた患者も多いだろう。そんな京美さんに、視力回復手術『レーシック』について説明をしていただいた。
日本のテレビで紹介され、爆発的に売れたと言われる抗菌性の高い蜂蜜「マヌカ・ハニー」。 人々の関心が高まる中、最も注目を集めるのが、コンビタ・ニュージーランド社だ。それはこの業界の第一人者かつアイコンが、自社製品を自ら使用して、その効果を証明しているからに他ならない。
ニュージーランド人は金歯や銀歯をあまり入れない。笑ったときに真っ白を好む。したがってこの国の歯科技工士に求められるのは陶製の白い歯を作る技術である。茂美さんはその技術を充分に生かした職を見つけ、その中で英語を身につけていった。そしてその英語は置かれている立場によって内容や表現を変えていったという。
クリニカル・データ・アナリスト:新本ゆかさん「好きな作者のペーパーバックを読みあさり、自然に英語に接するようにしました。」
オークランドのベッドタウンであるノースショア市でTherapeutic Massage 、Reiki Practitionerとして活躍するトモコさん。指圧、カイロプラクティック、サプリメント、薬草、気功、温熱など民間治療と呼ばれる近代西洋医学以外の代替医療の中の一つにトモコさんのセラピックマッサージ、レイキ治療がある。
クライストチャーチでセラピューティックマッサージという代替医療と、病院や診療所での医療通訳という二つの医療現場に携わっている裕美さん。共に患者さんの声をしっかりと聞くことが大切なことだという。ワーキングホリデーとしてこの国に来た裕美さんは、日本を出る前に聞いた「目的を持ってニュージーランドで過ごすべきだ」という政府観光局の人の言葉通りに、英語、通訳、マッサージと常に目標を持って仕事に打ち込んできた。
ニュージーランドで看護婦として働きたいと思っている人達に情報を提供していきたいと思っています
オークランドのAlbert Street Dental Careで歯科衛生士として勤務する藤本恵美子さん。ニュージーランドでも日本での経験を生かした仕事がしたいという意志が今の職場を見つけ出す強い動機となっていた。
ニュージーランド全土でただひとつの子供のための心臓外科を持つグリーンレーン病院。その中で笠原さんは小児心臓外科医としてメスを握っている。
患者が医者の説明を理解していなければ、医者は自分の義務を果たしたことにはならない。そのため、ニュージーランドの公立の病院では、英語に自信のない患者に通訳の手配を行っている。そこで政府公認の資格を持つ通訳としてドクターと患者の間に生ずる言葉の誤解をなくす役目を果たしている涼子さんは、英語に自信がある人でも医療通訳を要求した方がいいと言う。自分自身あるいは親族が病気の場合は普段の冷静さを欠くこともあり、病院での言葉のミスは後で大きな間違いにつながる可能性があるからだ。
医療通訳 後で振り返った時に後悔しないように、患者さん、ドクターのためだけでなく自分自身のためにも責任をもっていい仕事をしていきたいと思っています。